磯野貴理子さんの脳梗塞

磯野貴理子さんが脳梗塞になったのは、2014年10月23日のことです。

 

下旬に救急搬送されて病院で「あなたは脳梗塞ですよ」と言われた磯野貴理子さん。

全然、脳梗塞の自覚症状はなかったと。

 

脳梗塞とは、脳の血管が詰まったり破けたりして、栄養分である血液が脳に行き渡らなくなって脳の機能が衰える病気です。

じわじわ症状がでたり、気がついた時には麻痺で動けず救急車を呼べなかったりするので、発症したときの初期対応によって予後が全然と違ってきます。

 

なにせ、突然起こるので素早い判断するかどうか、その時の雰囲気でだいぶ違ってきますよね。

 

早期に来院すれば薬で血栓を溶かす治療ができますが、時間がたつとその薬は使えないとか。薬で効果があるのが数時間だからだそうです。

 

磯野さんは症状に気が付きながらも、あまり重要視してなかったそうです。夫の高橋東吾さんが、救急車で都内の病院に搬送し、命を救いました。

 

本人が気にしなくても、言葉の使い方がおかしかったり、手足のしびれや動きが鈍くなったときには、周りの人が気を効かせることも大事ですね。

 

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今日はフルーツテイ